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第6回(2005年11月) 
二ノ宮 京子保健師(NTT東日本 首都圏健康管理センタ,専攻科11期生) 

「近況報告」

 皆様こんにちは。NTT東日本 首都圏健康管理センタの二ノ宮 京子と申します。よろしくお願いいたします。

 私は1993年に医療技術短期大学 専攻科を卒業後、当時のNTT東京に就職しました。NTTは1999年に東日本,西日本,コミュニケーションズ(長距離・海外)に3分割されました。私が所属する首都圏健康管理センタは 、NTT東日本に属する組織になっていますが、関東地方8都県にあるNTTグループの従業員約70,000名の健康管理を行っています。スタッフは産業医・保健師とも大勢おり、産業医大卒の保健師も私を含めて4名います。

 NTTに就職したきっかけですが、すでに多くの保健師さんが働いておられたこと、入社後の教育研修のシステムがしっかりしていることから、私でも大丈夫かなと考えたからでした。ただ、入社した最初
の1年は健診担当だったので、受診者の問診を1日中やっていることも多く、自分が抱いていた保健師のイメージとのギャップを感じました。2年目から健康管理担当になると、社員の方々とお会いすることが多くなり、河野先生や大久保先生の講義で教わったことが実感できるようになりました。実は最初、3年くらい勤められればいいかな、と思っていたのですが、社員との関わりが増えるに従って、保健師の仕事に面白味も出てきて、いつの間にか今に至っています。

 現在私が担当しているのは、NTTコミュニケーションズの2つの事業部で、約1,500名の社員がいます。この会社は少数ですが中途採用の社員が おり、そのような社員に周囲とのギャップを感じる、職場に馴染めない、などの理由でメンタルヘルス問題が起きている現状があります。最近は、メンタルヘルス対策として、このような方々と重点的に面談することに力を入れています。一方、NTT社員の考え方は官僚的だ、と聞いたりすると、他の会社を知らない私の方が考えさせられることもあります。

 NTT東日本は、3年の育児休職期間や短時間勤務の設定など、女性が子供を育てながら働く職場としは比較的恵まれています。私にも小学1年生の長男がいますが、時には仕事を続けられないのではと悩みながら、周囲の助けもあってここまでこられました。そしてこれからも保健師として、社員の方々の健康を支援していきたいと考えています。皆様のご指導をよろしくお願いいたします。

 

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