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関東地方会
2006年11月11日 先輩産業医&保健師と語る会 [報告]

 2006年11月11日(土)に、先輩産業医&保健師と語る会が開催されましたのでご報告します。
 今回は、近々進路を決定しなければならない、関東地区に現場実習に来ている5年生を中心とする学生のため、それぞれ異なったコースを経て産業医になられた先生方に講師をお願いしました。

  ・ 松井 春彦先生(第一製薬 人事部健康推進室 ,13回生) 
  ・ 山本 健也先生(中央労働災害防止協会 労働衛生調査分析センター,13回生)
  ・ 吉川 徹先生(労働科学研究所 国際協力センター,13回生)
  
 厚生労働省での経験を生かされて、現在は統括産業医業務をされている松井先生からは、進路を決めたきっかけとなったターニングポイントについてお話され、ご自身の学生時代にさかのぼり現在までの経緯をお話していただきました。
 中央労働災害防止協会で、調査研究,健診業務,嘱託産業医と幅広く活躍されている山本先生からは、現在取り組まれている調査研究を始め、嘱託産業医業務のやりがい、興味深さについてお話頂き、ご自身のライフワークバランスについても触れられました。学生からも質疑が多数出て、先輩産業医と議論がされました。
 労働科学研究所でご活躍の吉川先生からは、「3つのきっかけ、出会い」というテーマでお話を頂き、学生時代、研修、留学中の進路決定の経緯となった3つの出会いについてお話され、現在の調査研究業務の醍醐味について、グローバルな視点でお話をいただきました。

 最後に、森 晃爾副学長より、「今回のような会は、学生や卒業生が、同じ分野で活躍する先輩・仲間と意見や情報交換のできる、産業医大卒業生ならではの最大の強みであり、貴重な場と考えている。今後もその強みを生かして、積極的に企画、参加するべき。」という旨のお話を頂き、盛大に会を終了しました。

 参加者の内訳は、先輩産業医28名、臨床研修医1名、先輩保健師7名、学生3名の合計39名でした。先輩産業医は、宮本 俊明会長のような先輩から、関東近隣でご活躍の産業医・保健師の方々、現在東京労災病院で臨床研修中の先生まで、幅広い層が集まりました。進路に悩まれているさなかであった学生たちも、非常に熱心に先輩の周りに集まり、話を聞いていました。

 恒例の二次会も同じビルの居酒屋で引き続き開かれ、一層盛り上がったことは言うまでもありません。夜遅くまで多くの先輩産業医が学生を囲み産業保健について熱く語り合いました。学生からは現場実習を踏まえて印象に残ったことが語られ、先輩産業医から学生には、卒後進路決定を行うにあたっての考え方のポイントについてアドバイスがあり、さらに、産業医大卒業の産業医として、今後のキャリアアップについてや、望まれる産業医像やスキルについて議論され、とても充実した時間となりました。

 以上、簡単ではありますが報告させていただきます。

 なお次回の関東地方会例会は、3月頃に、産業保健師として活躍中の卒業生主催で行う予定です。

潟山 千晶(HOYA,19回),坂本 宣明東芝テック,19回生)

 

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