
2005年1月22日 九州地方会 [報告]
2005年1月22日(土)、福岡市のパピヨン24
会議室において、九州地方会が開催されました。九州地区の皆様が気軽に参加できるように、本年度より産業医科大学だけでなく、福岡市でも開催しています。
今回は「過重労働対策」をテーマに、九州地方会としては初めての試みであるパネル・ディスカッション形式を取り入れました。
司会には林田 耕治先生(はやしだ労働衛生コンサルタント事務所,6回生)、日笠
理恵先生(福岡県市町村職員共済組合,専攻科6期生)をお迎えし、最初に上原
正道先生(ブラザー工業,14回生)より、過重労働対策における行政的アプローチについて解説していただきました。
引き続き専属、嘱託、それぞれ産業医、産業看護職の立場から、成松 勇人先生(三菱化学,5回生)、森 朋子先生(福岡労働衛生研究所,4回生)、段上
朋子先生(建設技術研究所,専攻科9期生)、白石
明子先生(西日本産業衛生会,専攻科10期生)に対策の現状や課題、事例等を発表していただいた後、討議に入りました。
過重労働対策は産業保健職には非常に興味深い分野であり、産推研会員はもとより、当日会員の皆様も多数出席された結果、参加者は通常の倍近くの49名
(会員36名,当日会員13名)にのぼり、椅子を慌てて用意する程の盛況ぶりでした。御登壇の5名の先生方からそれぞれ異なる立場で業務上の工夫や問題点等が討議されると、フロアからも活発な意見も飛び出し、ベテランから若い先生方まで熱心にメモを取りながら、真剣な面持ちで耳を傾けていました。
本会終了後、近くのレストランに場所を移動し、ささやかな懇親会を催しました。日頃、なかなか接点が持てない産業医や産業看護職、当日会員の方々も含め、和やかな雰囲気のうちに交流が深められ、情報交換の場となりました。
九州地方会は定例として年に2回開催でしたが、会員の皆様の御協力を得まして、本年度は3回目まで催すことができました。回を追うごとに参加者も増えており、今後もより一層の充実した研究会を開催したいと思います。
藤崎 丈詞(産業医実務研修センター,10回生)
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