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- 2006年11月18日 九州地方会 [報告]
2006年11月18日(土)に九州地方会を福岡県メディカルセンタービルにて開催しましたのでご報告します。今回は、初めての取り組みとして、「日本産業衛生学会九州地方会産業医部会
」の主催する「健康管理研究会」及び「福岡産業保健推進センター」との共同開催を実施しました。
内容は、「特定健康診査・特定保健指導について」をテーマとし、各方面から専門家をお招きし、パネルディスカッション形式での討論となりました。
パネルディスカッションでは、各先生より話題提供を頂きました。
・ 織田 進先生(福岡産業保健推進センター 所長)
医療制度改革の概要
中長期的な医療費適正化方策
糖代謝異常のスクリーニング値に関する議論
・ 加来 伸一先生(日本予防医学協会九州センター)
定期健診(安衛法)との相違点
被扶養者健診の現状
血液検査データ及び判定値の標準化
・ 河津 博美先生(北九州市保健福祉局健康推進課)
自己選択と行動変容につながる保健指導
アウトカム評価への流れ
看護職のスキルアップの必要性
・渡辺 純子先生(健康栄養デザインオフィス)
厚生労働省・農林水産省作成の「食事バランスガイド」を活用した栄養指導の有用性
質疑応答では、以下のような点に関し、活発な議論が交わされました。
・ 数値目標を設定するための現状把握の方法
・ 電子カルテへの初期投資
・ 対象者の絞込みにおける肥満を呈さない人の扱い
・ 内臓脂肪症候群としてのくくりではない本来の糖尿病有病者への対応
・ 無関心期の人への対応
・ 積極的支援を展開する際の人的資源
・ 健診・保健指導計画作成時における受動喫煙対策・禁煙支援策導入の必要性
・ 人的資源の活用に関する参加者間での議論の提案
・ 保健指導の実施時間・アウトソーシングする際のコスト
・ 医療職が保健指導を抱え込むことなく対象者を巻き込んだ展開を行うことの有用性
72名(うち産推研会員21名)のご参加を頂き、活気あふれる会が開催できました。今後もより一層の充実した研究会を開催したいと思います。
堀野 研二(西部ガス,7回生)
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