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最終更新日:2024年4月17日

近畿地方会

2011年10月1日 第24回研究会

日時
2011年10月1日(土) 14:00~17:30
会場
ハービスPLAZA
プログラム
◇卒業生3名(若手~中堅)からの活動報告
   西本 真証先生(住友金属工業,24回生)
   伊藤 裕康先生(三菱樹脂,22回生)
   伊佐 将人先生(任天堂,19回生)

◇先輩産業医による助言指導

◇河野 公俊学長からのコメント
参加者数
21名(河野学長,医師18名,保健師2名)
報告
田口 要人(三菱電機 三田製作所,23回生)

 10月1日に開催されました、第24回研究会のご報告をいたします。今回は産業医科大学学長の河野 公俊先生をお招きして、若手から中堅の卒業生3名による活動報告が行われました。

 はじめに、住友金属工業に就職しておよそ半年が経過した西本 真証先生(24回生)より、自ら新入社員研修に潜入するとともに、その実態を把握された経験をはじめ、現場を大切にする熱い想いが伝わる報告をいただきました。
 次に、三菱樹脂で産業医として2年目を迎えた伊藤 裕康先生(22回生)より、脳心疾患やメンタルヘルス対策、特にそれらをPDCAサイクルにのせて活動を展開されてきた成果について、データに基いた詳細な報告をいただきました。
 最後に、本会を企画された任天堂産業医の伊佐 将人先生(19回生)からは、溢れんばかりの愛社精神が伝わる企業紹介と、これまで経験された事例などについて報告をいただきました。
 それぞれの発表に対して、参加者からの質問や意見は途切れることなく、暖かい雰囲気で充実したディスカッションが行われました。
 総括として、河野学長よりコメントと「産業医科大のDNAとは何かということをこれからもずっと考えて活動して欲しい」と激励の言葉をいただきました。

 研究会終了後も、情報交換会に22名、二次会に13名の方が参加され、有意義な時間を過ごすことができました。

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