産業保健に関する専門性向上を希望する産業医を対象とした研修会で、過去の日本産業衛生学会専門医試験問題を題材に、レクチャー形式,グループディスカッション,プレゼンテーション等の実践的なプログラムになっているのが特徴でした。
この研修会は、日本産業衛生学会の産業衛生専門医をめざす先生方に有意義であったとのご評価をいただいていました。
2002年6月に産業医学推進研究会主催で第1回を開催。
2005年まで4回開催されました。
| 回 | 開催日 | 会場 | 参加者数 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 2002年6月8日~9日 | 新日鐵代々木研修センター | 20名 |
| 第2回 | 2003年7月5日~5日 | 新日鐵幕張研修センター | 22名 |
| 第3回 | 2004年7月3日~4日 | 新日鐵幕張研修センター | 24名 |
| 第4回 | 2005年7月2日~3日 | (財)労働衛生会館 | 21名 |
2006年より主催が(財)労働衛生会館に移行し、より一般に公開された研修会として開催されました。
OHAS事務局を産業医学推進研究会が支援することで開催しました。(OHAS2024案内ページ)
労働衛生会館より日本産業衛生学会産業医部会に運営支援が変更となり、名称や開催方式を変えて継続して開催されることとなりました。
産推研理事会では「会員」に向けて、産業保健の能力向上の機会として、先輩が後輩の面倒を見る OHAS Neo として研修会開催を決めました。(OHAS-N2025案内ページ)