全国大会
第37回全国大会
- 共同実行委員長
- 坂本 宜明(ヘルスデザイン,医19)
清本 芳史(リコー,医20)
楠本 真理(三井化学,看2)
西浦 千尋(ラビタ,医21)
- 日時
- 2025年10月18日(土) 13:00~17:30
- 会場
- 東京都立産業貿易センター 台東館 5F展示室
- テーマ
- 『学ぶ×動く×つながる∞産推研』
- プログラム
- ◇第1部:基調講演
藤原 新 様(2012年ロンドンオリンピック男子マラソン代表、スズキアスリートクラブ男子マラソン監督)
『アスリートの強さと弱さ ーなぜアスリートはわがままなのかー 』
◇第2部:体験型セッション グループで取り組む体力測定プログラム
◇第3部:実践的グループワーク
「転倒予防や運動促進などを企業で展開するにはどうすればよいか」
- 参加者数
- 147名
- 報告
- 坂本 宣明(ヘルスデザイン,医19期卒)
第37回全国大会は3部構成で、テーマに「学ぶ×動く×つながる∞産推研」を掲げて、全国大会147名、懇親会は120名、二次会は32名の参加となりました。
お忙しいところ、多くの皆様方にご参加をいただきまして誠にありがとうございました!
さて、全国大会は多くのご来賓の方々にご挨拶をいただき、そして、
◇ 第1部は「学ぶ」として、2012年ロンドンオリンピックマラソン代表の藤原新様に「アスリートの強さと弱さ ーなぜアスリートはわがままなのかー
」と題して、ご自身の今までのマラソンの歴史でのご経験談や、ご自身が選手時代に味わった厳しかったエピソードも含めてお伝えいただきました。
◇ 第2部は「動く」プログラムとして、11種目の体力測定と運動教室を行いました。体力測定はヒューマンハート様にご協力いただき、握力測定や閉眼片足立ちといった定番の項目から、機器を使った転倒障害のリスク判定まで幅広く行い、ヨガトレーナーの美咲先生によるストレッチやヨガを行い、体も心もほぐすことができたと思います。
◇ 第3部は、動いた後にメンバーと一緒に話し合う時間を作ってさらに「つながる」ために、「企業で転倒防止や運動推進を行うにはどうすればよいか」というテーマでグループディスカッションを行いました。
時間が足りない中でも、世代を超えて多くの方々にご協力いただき、大いに話し合っていただきました。
◇ 最後に、大久保利晃先生と東敏昭先生によるご講評をいただき、皆で集合写真を撮って閉会となりました。
プログラム内容が通常の産推研とは異なったものであり、来賓の皆様や参加者の皆様にはご迷惑をおかけしたかもしれません。
運営の不手際もあり反省もしておりますが、多くの方々がワイワイと楽しみにながら参加いただいていた状況があったことは非常によかったと感じております。
一人でも多くの方が他の産推研メンバーと繋がって、そして、記憶にに残るものであったとすれば幸いに思います。
その後の懇親会では、医19期卒の諸富先生と産業保健学部2期卒の楠本さんに司会進行をお願いし、皆様で歓談して交流を行いました。
途中ではクイズ大会も行いましたが、その際に、産業医学振興財団様やバイオコミュニケーションズ様から多数の書籍をご提供いただきました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
閉会として、大和浩先生からはアントニオ猪木さんの「道」の熱唱と締めの「ダー」をいただき、盛会のうちに懇親会を終えることができました。
さらに二次会。浜口先生や宮本先生、西先生をはじめとして、学生さん(5名以上)も参加して、30人以上でさらに交流を深めることができました。
噂では、、その後三次会として、カラオケに行ったメンバーもおり、朝まで産推研だったようです、すごい!
この度は、第37回全国大会開催にあたり、ご来賓の皆様や実行委員の皆様、当日ヘルプの皆様など、多くの方々にご尽力いただき、怪我人が出ることなく開催することができました。
誠にありがとうございました。
さて、来年の第38回全国大会は、髙畑先生からすでにご案内がある通り、2026年10月24日(土)at 名古屋ですね!
ぜひ参加させていただきたいと思います!皆様も今のうちからスケジュールに記載しておきましょう!